婦人科の病気

低用量ピルとLEP(レップ)について

「ピル」という表現は経口避妊薬に使うものです。

婦人科では生理痛を軽減するために同じものを使用しますが、避妊目的ではないため「Low dose Estrogen Progestin=LEP(レップ)」として区別しています。

LEPは、生理痛がひどい場合に和らげたり、月経(生理)を遅らせる効果があります。安全性は確立されていて、小中学生でも安全に服用できるエビデンスがあります。

(ごく稀⦅1万人に4〜5人程度⦆に血栓症を起こす可能性があるため、その観察は注意深く行います。ただし肥満や高血圧、喫煙をされている方は、血栓のリスクが高くなるため、処方をしないことが一般的です。)

ちなみに例えば部活の大きな大会や、受験の試験日などに時間的な余裕がない場合には、中用量の処方をすることもあります。ただし、副作用が強いので、心配な方はL E Pを早い段階で内服しておいた方が無難です。

さいたま市の産婦人科 丸山記念病院
〒339-8521 埼玉県さいたま市岩槻区本町2-10-5
一般外来 午前8:30~12:30
毎週水曜日、第一日曜日、祝日は休診
(診療スケジュールはこちらをご確認ください。)

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