妊娠してお腹が大きくなるとできる「妊娠線」。女性にとっては気になることだと思います。
妊娠線は妊娠により急激にお腹まわりが大きくなることで皮膚が引っ張られ、皮膚の繊維が断裂することで起こります。相撲の力士などでも同じようにお腹に線が出てくるのはそのためです。
残念ながら、妊娠線は薄くはなりますが消えることはありません。出る出ないも体質によることが大きく、程度の差はありますが、妊娠線が出る人の方が少ないと思います。
また双子や赤ちゃんが大きい場合、お腹が大きくなりやすいので、妊娠線も出やすくなります。
妊娠線の予防としてはクリームで保湿したり、サラシを巻くなどがあります。不安に思われる方は助産師に相談してみましょう。