一般的に「早産」と言われるのは、妊娠22週以上37週未満で、赤ちゃんが成熟していない状態で出てきてしまうことを言います。
赤ちゃんが早く出てくることにメリットはなく、いかに早産にならないようにするのかが重要になります。
ただし、妊娠高血圧症候群や胎盤の機能低下などにより、早い週数で分娩を選択することはあり得ます。
ちなみに「低体重児」という言葉があります。正規産で小さい子もいますが、こちらはそれほど問題になりません。
週数の方が重要で、週数が早いうちは赤ちゃんの内臓の発育が十分ではなく、リスクが高くなります。
さいたま市の産婦人科 丸山記念病院
〒339-8521 埼玉県さいたま市岩槻区本町2-10-5
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