すっかり秋の気配、場合によっては冬と感じるほど寒くなることも多くなっています。この時期になると女性にとって辛いのが「むくみ」や「冷え」ですね。
女性の場合、筋肉量が少ないこともその原因のひとつと言われていて、根本的に改善することはなかなか難しい症状です。むくみ・冷えは血流が悪くなることで起こるため、この2つはつながっていて、両方の症状で悩む方も多いのではないでしょうか。
また妊娠すると、症状がひどくなるというケースもあります。塩分過多になるとむくみやすくなるので、なるべく減塩をすること、運動不足に陥りやすくなるので、じっとしていないで適度に歩くことなどを心掛けてください。
丸山記念病院ではむくみ・冷えに対して、漢方を処方することが多いです。漢方は長期的に服用しないと効かないと思っている方も多いですが、実際には、症状や体質に合えばすぐに効果が出ます。漢方は種類が多いので、個人個人に合わせて、処方していきます。
漢方は、副作用のリスクも少なく、病気まではいかない症状(東洋医学では未病と言います)に対しても服用できる点がメリットです。また、丸山記念病院で処方している漢方については、丸山正統副院長が自分で服用しているものも多いので、患者さんからすると安心できる要素のひとつかもしれません(笑)。
さいたま市の産婦人科 丸山記念病院
〒339-8521 埼玉県さいたま市岩槻区本町2-10-5
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