最近はカップ焼きそばやカップ麺などをはじめとして、超激辛なものが流行っていますね。Youtubeでもペヤングの獄辛Finalにチャレンジする動画がたくさんアップされています。
さて妊娠中、激辛好きの妊婦さんがこのような激辛食品を食べても大丈夫なのでしょうか?
辛い物が直接、母体や赤ちゃんに悪影響があるということはありません。辛い物が得意な方であれば、タバスコやデスソースを程々に食べる分には問題ないでしょう。しかし、辛みが強すぎる=ストレスが強いということなので、オススメはしません。
むしろ辛みよりも問題なのが塩分や脂質です。カップ麺などは塩分が非常に高いため、妊娠高血圧症候群のリスクが上がります。たまには食べても構いませんが、スープは飲まないようにしてください。また妊娠初期はまだ良いですが、中後期以降は脂の強いジャンクな食べ物は、体重が増えやすくなるのでなるべく控えるようにしましょう。
さいたま市の産婦人科 丸山記念病院
〒339-8521 埼玉県さいたま市岩槻区本町2-10-5
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