オンライン診療

コロナ禍での悩みを1人で抱え込まないで!

長引くコロナ禍の中で、メンタルを病んでしまう方たちが増えています。妊産婦さんも行動が制限されることも多く、うつ症状になってしまう方もいらっしゃいます。

うつになるということは、決して恥ずかしいことではありません。うつは病気です。薬で治ります。早めに精神科に行って、治療をきちんと行うことが大切です。

辛い時はすぐにSOSを出すこと、とにかく1人で辛いこと・悩みを抱え込まないこと、大事なのは家族とのコミュニケーションです。もし本人がSOSを出せる状態でなければ、ご家族が行政や医療機関にSOSを出しても良いと思います。

埼玉県の産婦人科医会では、妊産婦さん向けの無料オンライン相談を実施しています。メンタルヘルスに詳しい助産師や医師が対応しますので、不安なことがあったら遠慮せずに気軽に相談してください。

ちなみに今流行のオミクロン株は、これまでの流行株と異なり、子どもたちの間で感染が広がり、そこから家族、大人に感染するというケースが非常に多くなっています。感染力が強いので、子どもがかかると家族全員にうつってしまう可能性が高いのです。

その意味で言うと初産よりも、既にお兄ちゃん、お姉ちゃんがいる経産婦の方がリスクが高くなると言えるでしょう。

妊産婦の無料オンライン相談窓口についての詳細はこちら↓
https://saitama-aog.jp/consulting

 

関連記事

  1. 妊娠についてよくある質問

    産後の抜け毛 授乳は関係あるの?

    産後、髪の毛が抜けるというような話をされる方もいますが、実際のところ、…

  2. 妊娠についてよくある質問

    新型コロナウイルス感染で妊婦の重篤化リスクは上がるのか?

    今回は依然として猛威を振るう新型コロナウイルスについてご説明していきま…

  3. 妊婦健診

    妊婦健診はきちんと受診しましょう!

    新型コロナウイルス感染拡大によって大きな悪影響を受けているのが健診や予…

  4. 妊娠についてよくある質問

    産褥期(さんじょくき) ケアはどうする?

    出産後、体が徐々に元に戻っていく期間を産褥期(さんじょくき)と言います…

  5. お知らせ

    新型コロナウイルスワクチン接種についての情報

    SNSなどでは新型コロナのワクチンについて、様々な情報が発信されていま…

  6. お知らせ

    新型コロナウイルス感染対策として〈健診時&立ち会い出産〉

    妊婦健診へお越しの患者様へ<<新型コロナウイルス感染症対策として以…

  1. お知らせ

    【無痛分娩】硬膜外産痛緩和分娩開始のお知らせ
  2. 婦人科の病気

    女性ホルモンが及ぼす影響
  3. 妊婦健診

    低体重出生児とは?
  4. お知らせ

    新型コロナウイルスワクチン接種についての情報
  5. 妊娠についてよくある質問

    妊娠と塩分
PAGE TOP