女性ホルモンは、女性の身体と心のどちらにも大きな影響を与えることが分かっています。
まず身体的な影響でいうと、最も分かりやすいのは月経(生理)による出血や痛みです。
また排卵した後の方が少し体重が増えやすくなったり、女性ホルモンの働きによって、眠くなったりもします。
一方、心の方を見ていくと月経(生理)前後は精神が不安定になりがちです。
特に閉経前後は、今まで出ていた女性ホルモンが出なくなるため、身体が慣れるまで相応の時間がかかります。
いわゆる更年期と言われるもので、人によってバラつきはありますが、数年間かかることも珍しくはありません。
このような症状を和らげる方法はありますので、我慢せず、産婦人科医に相談してみてください。
さいたま市の産婦人科 丸山記念病院
〒339-8521 埼玉県さいたま市岩槻区本町2-10-5
一般外来 午前8:30~12:30
毎週水曜日、第一日曜日、祝日は休診
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