その他

熱中症や脱水症状に注意

6月に入り、既に関東でも真夏日が見られています。

「今年の夏は暑い」ではなく「今年の夏『も』熱い」という状況です。さらに長期予報によれば、今年の夏は昨年よりも暑くなるようです。

妊婦さんに限るわけでは無く、昨今の暑さは命にもかかわるほどです。熱中症や脱水症状に気を付けるようにしてください。

・外出する際には、充分な水分を摂れるようにしておく
・汗を大量にかいた時は、水ではなく何らかの電解質を含む飲み物(スポーツドリンク、果汁等)を摂る
・水に濡らす冷感タオルなどを首に巻いて体温を下げる
・寝る前にコップ1杯の水を飲む
・夜、冷房等できちんと室温・湿度の管理をする(ただし、冷風に直接当たらないようにする)

など、当たり前のようなことですが、とても大切です。

特に妊婦さんは脱水になると血栓のリスクが上がるので、気を付けるに越したことはありません。

ちなみに熱中症になった時は、とにかく身体を冷やして体温を下げることが最優先です。冷えた飲み物を飲む、身体に水をかける、首やわきの下に濡れたタオルを挟むなどを行ってください。

さいたま市の産婦人科 丸山記念病院
〒339-8521 埼玉県さいたま市岩槻区本町2-10-5
一般外来 午前8:30~12:30
毎週水曜日、第一日曜日、祝日は休診
(診療スケジュールはこちらをご確認ください。)

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